マケドニアは貧困問題や民族移民問題が頻発

世界には様々な土地があり、それぞれの土地では特有の文化が育まれています。

日本国内から世界へ目をやり、様々な在り方を見るということは、その人にとってかけがえのない体験となります。

さて、そうした日本国外の地域の一つとして存在するのが「マケドニア」ですが、それではマケドニアとはどういった場所なのでしょうか。

まずこの「マケドニア」という名前についてですがこれは一般的には「マケドニア共和国」という国を指す言葉となっており、この国は東ヨーロッパのバルカン半島に位置しています。

かつてはユーゴスラビア連邦を構成する国の一つだった国であり、南にはギリシャ、東にはブルガリアが位置しており、西にはアルバニア、北にはセルビアとコソボがあります。

旅行先として海外の国を選ぶ際には治安も気になるところとなりますが、この国の場合は比較的安定した状態にあると言えるでしょう。

ただしかし、この国はかつてのユーゴスラビア連邦時代に受け取ることができていた経済援助などが連邦の崩壊以来断ち切られており、経済的にやや苦しい立場になっています。

そのため貧困問題や、ロマ人と呼ばれる民族移民問題などに起因するスリや起き引きなどが頻発しているともされており、旅行時には「一人で行動をしない」ということと「荷物に注意をする」ということを忘れてはなりません。

加えてロマ人の民族問題においては、道を歩いていると貧困にあえぐロマ人の子供がお金を求めてきたり、風船や雑貨品などを売りつけに来るというようなこともあります。

こうした事が直接身の危険に通じるわけではありませんが、事前の心構えは必要です。

また公共交通機関と同等のレベルでタクシーが利用されている地域でもありますが、このタクシーの一部には、外国人観光客に対して高額な代金を請求する業者が紛れているというトラブルも多く報告されており、事前にタクシーの相場などを知っておく必要があります。

そして何よりも注意したいこととなるのが、マケドニア共和国はほぼ単一民族で構成されている日本とは異なり、様々な人種・宗教が混在する地域であるということです。

こうした様々な人種・宗教がある地域では、自分が意図せずに行った行為が相手を侮辱する行為として受け止められてしまうということもありますから、可能であれば現地語を学ぶほか、当該地域の文化などもなるべく多く知っておく必要があります。

海外旅行においては些細なことから大きなトラブルに繋がることも少なくありませんから、くれぐれも注意をしてください。